今日は50日間ボディメイク実験の節目である、DAY30。
「1ヶ月で人間の体はどこまで変わるのか？」を本気で試してきた。
結論から言おう。
途中で逃げ出したいとか、やめたいなんて思ったことは一度もない。
むしろ、もっと絞る。もっと理想に近づける。それしか頭になかった。
その理由はたった一つ。
ゴールが明確だから。
7月6日のベストボディ・ジャパン2025京都大会は動かせない。
だからこそ、その日までに自分の体を理想に1ミリでも近づけるしかない。
目標がはっきりすると、人は本気になる。
これは俺の人生が証明している。
大学4年のとき、カリフォルニアのバークリーに1ヶ月のホームステイを決めてから、出発までの1ヶ月で英語力が一気に伸びた。
生きるために英語を使わなければならなかったから。
高校・大学時代はドラムを。社会人からはギターを。
ライブが決まったら、一気に上達するのは音楽も同じだった。
だから伝えたい。
本気で体を変えたい人は、ぜひ大会に出ると決めてみてほしい。
スイッチが入ると、想像以上に人は変わる。
1ヶ月間のリアルビフォー・アフター。
スタート時
体重：71.6kg
体脂肪率：14.9％
ウエスト：92cm
今朝（DAY30）
体重：67.9kg
体脂肪率：12.3％
ウエスト：78cm
1ヶ月で体重は3.7kg減
体脂肪率は2.6％ダウン
ウエストは14cm縮まった。
空腹は敵じゃない。
もちろん、空腹がまったく辛くなかったとは言わない。
特に48時間の完全断食では山場もあったし、筋トレで力が出なかった日もあった。
でも、俺は空腹を敵だと思っていない。
むしろ、良き友だ。
この3年間、断続的に断食を続けてきたし、普段から1日1食がベース。
空腹のメリットもリスクも、身体で知っている。
空腹に関する本も10冊以上は読んだし、理論武装はバッチリ。
何より、机上の知識じゃなく、体験で腑に落ちているのが大きい。
だから、この1ヶ月間、空腹に苦しむことはなかった。
強がりじゃない。
空腹を、そのきつさごと味わってきた。
体脂肪が落ちなくて焦る夜もあった。
順調に見えても、思い通りにいかない日はある。
体脂肪が落ちずに焦った夜もあったし、前日より増えていて落ち込んだ朝もあった。
でも、ボディメイクで一番やってはいけないのは、1日の変化に振り回されること。
大切なのは、1週間、2週間の流れで見ること。
だから、焦っても気にしなかった。
それに自分でも驚いているのは、あれほど好きだったお酒を飲みたいと思わなくなったこと。
奥さんが目の前で飲んでいても気にならない。
最初はビール代わりに炭酸水を飲んでいたけど、今はそれすら必要ない。
人間、本気になったら、ここまで変われるんやな。
これは自分が一番驚いている。
残り3週間で、必ず絞り切る。
今朝の体脂肪率12.3％。
大会3週間前としては、正直言って理想とはほど遠い。
スタートが遅かった。それは痛感している。
でも、過去は変えられない。
変えられるのは、未来だけ。
体脂肪を一桁に落とす。
0.1％でも脂肪を削って、ステージに立つ。
これは俺が自分に誓った約束であり、この記事を読んでくれている君への約束でもある。
実を言うと、俺がここまで頑張れているのは君のおかげだ。
こうして読んでくれる人がいるから、自分を律していられる。
本当に力をもらっている。
君を絶対に裏切らない。
最後まで、やり切る。
絞れば絞るほど筋肉も落ちやすい。だからプロテインをしっかり摂って、筋トレも今まで以上に追い込む。
残り21日。
俺は必ず、やり切る。
本日のまとめ
- 1ヶ月あれば体はここまで変わる
- 空腹は敵じゃなく味方
- ゴールを決めれば人は本気になれる
- 残り21日、必ず絞り切る
ベストボディ・ジャパン2025京都大会本番まで残り：21日
今朝のオイラのスペック
体重：67.9kg
体脂肪率：12.3％
筋肉量：56.5kg
基礎代謝量：1628kcal
最後まで読んでくれて本当にありがとう。
また明日、ここで会おう！
いよいよ肌を焼きにいかないとやばい！
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