【DAY0】ベストボディ・ジャパン2025京都大会、本番当日。

この敗北を、次の光に変える。ベストボディ・ジャパン2025京都大会 おっさん…魂の叫び

気づいたら、もう大会当日やった。
…いや、ほんまに。

大会の10日前ぐらいから、仕事がバッタバタで、頭も身体もフル回転。
ジュニアスクール生のキャンプ、情報誌の締め切り(一人DTP作業!)、
さらに年2回のフィットネス用品バーゲンセールも重なって、筋トレはギリ。
ブログ更新の余裕?ゼロ。日焼けサロンも2回だけ。
気づけば本番当日の朝。

肉体も心も整えきれないまま迎えた当日のコンディションはというと…

体重:68.8kg
体脂肪率:12.6%
筋肉量:57.0kg
基礎代謝量:1647kcal

うん、一言で言うなら――

間に合わなかった。

はい、絞りきれてませんでした。

今回、食事制限も筋トレも今までで一番がんばったつもりやけど、
それでもやっぱり初動が遅すぎた。
ほんま、それに尽きる。

3ヵ月前から食事制限を始めて、2ヵ月前にはギアを上げた。
でもな、3ヵ月前じゃ遅いんや。これは今回ではっきりした。

だから僕は誓う。
次回――つまりベストボディ・ジャパン2026京都大会。
もう出場は決めてる。半年以上前から大会モードに入って、
本番1ヵ月前には「いつでも出られる身体」に仕上げておく。
残りの1ヵ月は、塩抜き・水抜き・カーボディプリート・カーボアップといった
最終調整だけに専念する。

悔いのない、最高のステージに立つ。
僕は今、そう誓っている。

大会で得た2つの大きな収穫

収穫その1:カーボは“ぶち込む”に限る!

大会前日と当日は、思いっきり糖質を入れたほうがいい。
これはもう経験則として確信に変わった。

過去2回の出場では、カーボを抑えすぎてパンプが甘かった。
今回は「しっかり入れよう」と決めて、前夜にかまどやの幕の内弁当を食べ、
当日は大福、バナナチップ、羊羹、ポカリ…。
そしてステージ前にプッシュアップとチューブでパンプアップ。

…が、思ったほどパンプしなかった。

ところがその夜、スシローを爆食。
唐揚げ、ビール、チューハイ、ワイン、日本酒をちゃんぽんで浴びるほど飲んだ。
翌朝――筋肉がパンッパンに張っていた。

昼休みに筋トレしたら、もうすごい。この半年間で今まで見たことないほどパンプ。
さらに2日目もケンタッキー、ポテト、スイーツ、アルコールで爆食爆飲。
それでも筋肉はパンッパン。

これで確信した。
大会前夜の幕の内弁当1個なんて、カーボアップにもなってなかった。

来年はもう“馬鹿みたいに”糖質を摂る。
スシローどか食い、あり。ビールもあり。
だって、今年の同クラスでグランプリの長岡さんは、
「今朝は午前3時まで飲んでた…(笑)」と言いながらグランプリ取ってたし(滝汗)。

結論: 大会前日から怖がらずに糖質を摂りまくってカーボアップするべし。

これから初出場する人、僕の言葉を信じてください。
ステージで最高のパンプを出したいなら、糖質を怖がらないこと。

収穫その2:仕上がった男たちの肉体を“生”で見る刺激

1年ぶりの大会。
今回は控室が全クラス同室で、すべての男性選手が同じ空間にいた。
モデル部門、ミドル、フレッシャーズ…
もう、みんな仕上がりすぎ。
“本物の肉体美”を目の当たりにして、正直震えた。

そして痛感した。
「自分、まだまだやな」って。

ジムでは味わえない刺激。
YouTubeで見ても得られない緊張感。
それが大会の現場にはある。
公開処刑のような舞台で、自分の現実と向き合う。
それこそが、最大のモチベーションになる。

結果はというと――
ベストボディ・ジャパン ゴールドクラス4位入賞!4人中!(泣)

ベストボディ・ジャパン2025写真

…まあ、結果はさておき(笑)
僕はこの敗北の中に、でっかい希望を見た。

まだまだ伸びしろがある。
この刺激と悔しさが、次への燃料になる。

だから、やっぱり出てよかった。
この大会がなければ、得られなかった感情がある。

僕の次の戦いは、もう始まっています。

これからもブログは毎日とはいかないけど、定期的に更新していきます。
次回からは「自分語り」よりも、筋トレ・食事・ボディメイクの実践的情報をシェアしていく予定です。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

本日のまとめ

  • 3ヵ月前からの減量は遅い。次回は半年前から大会モード!
  • 大会前日は糖質を“ぶち込む”が正解!
  • 他選手の肉体を“生”で見る刺激は何よりの薬。
  • 敗北は最大の成長チャンス。

最後まで読んでくれてありがとう。
この悔しさを笑顔に変えるべく、また走り出します。

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