昨日の朝、僕はブログで「空腹が愛しい」と書いた。
そう、あれがDAY18の記事だった。
その記事を更新した後、僕は空腹という波に乗ったまま、1日を過ごした。
この記事は、その“続き”の記録。
つまり――
DAY18の朝の記事公開後から始まった、僕のリアルな一日のドキュメント。
空腹と向き合い、波に乗り、最後にはその先の景色を見た。
今日のブログは、そのすべてを刻んだ“悟り系フィットネスエッセイ”です。
空腹で目覚める男
DAY18、朝4時45分。強烈な空腹感で目が覚めた。
ここ最近、僕はこの“空腹アラーム”で、目覚ましより2〜4時間も早く起きるようになった。
ファスティングをすると、僕は決まってショートスリーパーになる。
その理由、きっとあると思う。
人間って、消化にとんでもないエネルギーを使ってる。
晩酌しながらだらだら食べて寝ると、睡眠中もカラダの中の工場が夜勤シフトでフル稼働。
結果、寝覚めも悪くなる。
でも今の僕の胃腸はほぼ空。
だから睡眠時間が短くても、朝からエネルギッシュに動ける。
白湯とサプリで、空腹サーファー始動
午前6時30分。ようやく最初の「摂取」。
マグカップたっぷりの白湯と、DHCの5種類のサプリメント+エビオス錠。
(DHCのサプリ=パーフェクト野菜、ビタミンC、マルチビタミン、ミネラル、亜鉛)
カロリーは25kcal未満。それでも、驚くほど満たされる。
空腹感が、ふっとやわらいだ。
空腹の波は、超えることができる。
僕はそう信じてるし、実際に超えてきた。
さしずめ、僕は“空腹サーファー”。
空腹という波を乗りこなす、ファスティング系波乗り職人だ。
空腹にフォーカスせず、目の前に集中する
午前9時半。カップ一杯のブラックコーヒーを飲む。
少し落ち着くけど、空腹感は明確にそこにある。
でも、僕はその空腹にフォーカスしない。
むしろ、やるべき仕事に集中する。
すると――
空腹感が、消える。
気づけば午後3時、こう思った。
「あれ?俺、お腹空いてたんだっけ?」
これは僕が3年以上のファスティング生活で培った感覚。
集中とともに、空腹はどこかへ行ってしまう。
12時間後の奇跡の数値
夕方17時。空腹感はゼロに近い。
自宅に帰り、19時からは妻との夕食なんだけど、昨晩19時から、24時間ほぼ何も食べていないのに、不思議とお腹が空いてない。
夕食前に体組成計に乗ったら、驚いた。
朝6時半の測定から、体脂肪率が1.2%も減っていた!
しかも、筋肉量は増えていた。
これは、僕史上、過去最高の変化やと思う。
でも食べない美学より、感謝して食べる選択
今夜はプロテインだけで済まそうと思った。
でも冷蔵庫には昨晩のおかずが残っていた――
小さな鶏天2つと、少しの牛ごぼうこんにゃく。
僕は食材は絶対に破棄したくないタイプ。
食材を無駄にしたくないから、冷蔵庫に残っていたそれらの少量のおかずをいただく。
白飯はなし。
わかめの味噌汁と納豆もいただいて、腸も整える。
夕食の摂取カロリーは極めて低い。けれど、満たされた。
むしろ「食べすぎたかも」と思うほど。
空腹の先にある、美しい世界
今日は、朝から痛いほどの空腹感に包まれた。
でも、それを乗りこえ、
気づけば午後には空腹を忘れ、
夜には「もう食べなくてもいい」と思えるほどになった。
空腹は、凌げる。
空腹の波を超えると、空腹は消える。
そして、その先にあるのは――
満たされた世界。
世界のすべてに、感謝したくなるような美しい世界だ。
ちょっと詩的な表現が過ぎるかもしれないけれど、これは本気の本音。
乗りこなせ。空腹という波を。
本日のまとめ
- DAY18の投稿後の一日をリアルに記録したドキュメント
- 朝4時台に“空腹アラーム”で目覚めた
- 白湯+サプリで空腹の第一波を越える
- 仕事に集中すると空腹感が消えることを再確認
- 体脂肪率が1.2%も落ちる驚きの成果
- 夕食は最小限にしても大きな満足感が得られた
- 空腹は「戦うもの」ではなく「乗りこなすもの」
ベストボディ・ジャパン2025京都大会本番まで残り:あと32日!
今朝のオイラのスペック
体重:69.7kg
体脂肪率:13.7%
筋肉量:57.1%
基礎代謝量:1650kcal
昨日という一日を、空腹と共にどう生きたか。
その記録を、今日こうして綴れたことに感謝。
最後まで読んでくれてありがとう。
あなたの毎日も、きっと変わっていけると信じてます。
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