夢の中やった。
鏡の前で、オレの腹筋、バッキバキに割れてた。
…はずやのに、そこには“たるんだ皮”がタプタプ揺れてる。
「うそやろ!?なんでや!?筋トレしてんのに!」
必死で腹筋しても、サイドクランチしても、レッグレイズしても…
皮は…微動だにせん!
あかん、これは悪夢や!って汗びっしょりで目覚めた朝。
その時、気づいた。
ああ…オレ、まだ引きずってるんや、あの“タプタプ地獄”を…。
忘れられへん。神戸大会の“皮タプ”ショック
2023年。初めて出場したベストボディ・ジャパン神戸大会。
職場のインストラクターさんに「出ませんか?」って誘われて、
流れで「出ます!」って答えてもうたあの日から、2ヶ月間の大逆襲が始まった。
断酒。断食。オートファジー。追い込み筋トレ。
脂肪は見る見る減っていった。…でも、皮だけが、取り残された。
バッキバキの腹筋の上に、ふわっとかぶさる「タプタプの皮」。
まるで成功者を嘲笑うように。
あの時、ホンマに絶望した。
「これ、あと1ヶ月で消えるわけないやん…手術しかないやん…」って。
写真見返しても、笑えてない自分がそこにいた。
また来たんか、お前…。再びの皮あまり問題
2025年、京都大会まで、もう50日もない。
今また、減量の追い込みフェーズ。
一日一食。断酒継続。筋トレもバキバキやってる。
腹は確実にへっこんできてる。…でも、あいつがまた出てきたんや。
「皮あまり」問題。正式には「皮膚弛緩」や「余剰皮膚」。
海外では「Loose skin」とも呼ばれるこの問題。
元々は脂肪でパンパンやった皮膚。中身の脂肪だけ消えて、
皮膚だけが置き去りにされる悲劇。これ、中年ダイエッターのあるあるやん?
でも今回、オレは逃げへん。戦う。
この皮のタプタプとガチンコ勝負、したるで。
皮タプ地獄から抜け出す5つの作戦
① 時間を味方につける:
皮膚は半年〜1年かけて少しずつ戻る。年齢によって個人差はあるけど、希望はある。
でも、大会には間に合わない!
② 筋肉で押し上げる:
腹直筋を分厚く育てて、中から皮膚を張らすしかない!
これにかける!これなら最後まで悪あがきできる!
毎日、起き抜けにツイストクランチを150回以上やってる。
ジムでは…
ダンベルクランチ!アブドミナル!
ダンベルサイドクランチ!
そしてたまにレッグレイズ!ドラゴンフライ〜〜〜ッ!!
そんな感じで毎日、腹筋いじめとる。
これがワイの逆襲の儀式や。
③ 栄養&保湿:
コラーゲン(鶏皮・手羽先)、ビタミンC(赤ピーマン・キウイ)、亜鉛(牡蠣・ナッツ)、たんぱく質(卵・納豆)で内側から整える。
さらにボディクリームで皮膚の乾燥を防ぐ!
④ 血流アップ作戦:
温冷シャワーで交代浴、リンパマッサージで皮膚を刺激。
地味な努力が、奇跡を呼ぶかもしれん。
⑤ 続けること:
成長ホルモンを出すために睡眠、ストレス減らしてホルモン環境も整える。
筋トレ・栄養・睡眠。この3つがやっぱり王道や。
奇跡よ、起これ!でも他力本願やないで
正直、焦ってる。時間があれば、もっと自然に戻る希望もある。でも、もう本番まで50日切っとるんや。
だから叫ぶ。
「奇跡よ、起これーーーっ!!」
…でもな、奇跡ってのは、自分で動いたヤツにしか降りてけえへん。
だから今日もやる。
腹筋!クランチ!サイドクランチ!レッグレイズ!ドラゴンフライ!
筋肉で、タプタプを張り倒す!!
オレは絶対に逃げへん。中年やからって、諦めたくないねん。
皮あまり問題と全力で向き合うオッサン、ここにおるで。
本日の記事のまとめ
- 夢でうなされたのは、2023年の皮タプトラウマが原因
- 皮膚弛緩(皮あまり)は中年ダイエットのあるある
- 筋トレ、栄養、保湿、マッサージで自然回復を狙う
- 50日での奇跡を信じて、毎日腹筋で勝負中!
ベストボディ・ジャパン2025京都大会本番まで残り
49日
今朝のオイラのスペック
- 体重:
- 体脂肪率:
- 筋肉量:
- 基礎代謝量:
編集後記
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
夢で泣いて、現実で叫んで、それでも前に進もうとしてるオッサンを見て、ちょっとでも元気になってくれたら嬉しいわ。
あなたの応援、ほんまに支えになってます。ありがとう!
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