人生初のベストボディ・ジャパン…初出場で初入賞ッ!! 正直な感想

人生初のベストボディ・ジャパン…初出場で初入賞ッ!! 正直な感想 ベストボディ・ジャパン出場記

2023年7月9日…ベストボディ・ジャパン2023神戸大会に出場してきました。

ベストボディ・ジャパンはおろか、こういったボディメイク系の大会に出るのは人生で初!

しかも準備期間はたった2ヶ月ッ!!

それでも初出場で初入賞ッ!!

実際に大会に出て、そして大会を終えて、僕が正直に思っていることをありのままに書きます。

結論 ベストボディ・ジャパン…勇気を出して出てよかったです

まず結論から書くと、出場して本当に良かったって思ってます。

本番のステージ…特にフリーポーズ(舞台中央と左右で3回好きなポーズを決める)を決めないといけない予選では、舞台に上がる直前は本当に心臓バクバク、口の中はカラッカラで、人生で味わったことのない種類の緊張を味わいました。

実際、緊張しすぎていてステージの上の記憶がほとんどありません。

でも、予選でフリーポーズをなんとか決めて、舞台をはける瞬間には、ものすごく安堵して、同時にわけのわからない〝感謝〟の気持ちにつつまれました。

2ヶ月間、自分としては、毎日ハードに筋トレを行い、食事も一日一食生活(いいか悪いかは別として)を続けてきました。

大好きなお酒(ほぼアル中の自覚あり…)も完全に断ってきました。

食事も家族とは別メニューで、妻にはたくさんサポートしてきてもらいました。

職場(フィットネスジム)のみんなにも、たくさんの激励やら応援をいただいてきました。

そんな2ヶ月間を経てやっと立てたステージでした。

なので、応援してくれた全ての人に感謝の気持ちが湧き上がってきたし、十分な仕上がりではなかったけど、それでも自分なりにがんばってきて舞台に立った自分を褒めてあげたいような気持ちになりました。

「ああ、ベストボディ・ジャパンに出場してよかったな…」

って本心から思いました。

ステージに立ったら勝利ッ!! と決めてたけど…

「ステージに立ったら、それで勝利ッ!!」

そう思ってきたし、そう公言してきました。

「入賞なんてできるわけない…」

とも思ってました。

ただ、ステージで恥をかくのは嫌だし、自分としてある程度は自信を持ってステージに立てる肉体には仕上げたい…そう思って、筋トレと食事制限に励んできました。

勝ち負けとか関係なく、ベストを尽くす!

そう思っていたのに、急に(勝ちたい!負けなくない!と)心境が変わるできごとがありました。それは何かというと…

本番1ヶ月ぐらい前にベストボディ・ジャパンの公式サイトの神戸大会のページを見ると、出場者名簿なるものが掲載されていたのです。

そして僕が出場するマスタークラス(40歳〜49歳)を見てみると…

なんと…

出場者が…

5人!

だったんです。

え!って思いました。急に気持ちが焦りはじめました…

えっと…ちょっと説明します。

ベストボディ・ジャパンには男女それぞれ以下の3つの部門があります。

  • ベストボディ・ジャパン部門
  • モデルジャパン部門
  • マッスルモデル・フィットネスモデル部門

そしてそれら3つの部門それぞれに年代別で以下のクラスがあります。

ミスター部門(男性部門)

  • フレッシャーズクラス(18歳〜29歳)
  • ミドルクラス(30歳〜39歳)
  • マスターズクラス(40歳〜49歳)
  • ゴールドクラス(50歳〜59歳)
  • レジェンドクラス(60歳〜年齢無制限)

同様に女性部門も年代別に分かれています。

ミス部門(女性部門)

  • ガールズクラス(18歳〜29歳)
  • レディースクラス(30歳〜39歳)
  • ウーマンズクラス(40歳〜49歳)
  • クイーンクラス(50歳〜59歳)
  • プラチナクラス(60歳〜年齢無制限)

ベストボディ・ジャパンの今までの大会映像を見ていると、だいたい各クラス予選には20人ぐらいが出ていて、その中の半分ほどが予選で落ちて、残りの半分(最大で10人)が決勝に進んで、その中から1〜5位までが表彰されるシステムになっています。

僕の当初の考えでは、僕のエントリーしているベストボディ・ジャパン部門のマスタークラス(40代クラス)には、20人ぐらいがエントリーしていて、決勝に進めるのは10人だから、2ヶ月しかない準備期間を考えたら、まあ普通予選落ちだろうな…と。

でも、2ヶ月間必死で筋トレと食事制限をしたら、ワンチャン決勝の10人に進めるかも…

そんなふうに思っていたのですが、マスターズクラスの出場は5人!

ということは、大会のルールでは、5人で予選を戦い、そのまま5人が決勝に進み、そして全員が1位から5位で表彰されることになります。

てことは…

5位やったら、入賞と同時に、最下位決定やん!

なんか、入賞してるのにドベって、公開処刑みたいでイヤや!

という焦りみたいな気持ちになりました。

「最下位はイヤ!」

その思いが僕のトレーニング負荷をさらにあげる原動力になったことは言うまでもありません。

この記事…次回に続きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました