断酒7日間チャレンジ4日目の朝ですッ!!
今日は休日だからゆっくり起きようと目覚ましをかけずに寝たんだけど、けっこう早起きしてしまいましたッ!!
↓ ↓ ↓
昨日の夜は断酒生活3日目にして、鬼門の休日前夜ということもあり、めっちゃお酒を飲みたいッ!! って思った瞬間があったんだけど、やっぱり飲まなくて大正解でした。
ぐっと我慢したけど、その先にはもっと大きな喜び、満足感がありました。
2つの世界線
今日という休日には2つの世界線があったと思う。
断酒前の僕であれば、昨夜は休日前夜ということもあり、しこたま痛飲していたと思う。
酒量としてはきっとこんな感じだ…
スーパードライ1缶〜2缶
缶チューハイ1缶
グラスワイン3杯〜4杯
日本酒をコップ3杯または焼酎お湯割りを3杯
ぐらいは飲んでいたはずです。
けっこうな量だし、この酒を部屋にこもって、NetflixかYouTubeを見ながら4時間ぐらい、いああるいはもっと長時間、ダラダラ飲みしていたと思う。
上記は昨夜の僕にありえたかもしれない(というかずっと何年もそういう生活を送ってきたんだけども!)、もうひとつの世界線。
名付けて「飲んだくれ世界線」である。
もし、僕が昨夜、この「飲んだくれ世界線」を選んでいたとしたら、僕は休日の朝にこうやってブログを書いているなんてことは絶対になかっただろう。
今頃、痛い頭を抱えて布団の中にいたと思う。
そして目覚めてからも
布団の中でスマホを見てダラダラ過ごしていたと思う。
夕方まで・・・
_| ̄|○
でも、僕はそんな自分が… そんな生活がほとほとイヤになっていた。
だから、僕は昨夜お酒を飲まなった。
正直に言うと〝お酒を我慢〟した。
そこには小さくない葛藤もあった。
でも、僕にはお酒を飲んでしまった場合の
この世界線が…
未来図が…
見えていた。
なので、僕は強い意思で、もうひとつの世界線を選んだ。
「お酒を飲まない」という世界線。
「自分をコントロールできている」という世界線。
だ。
自分をコントロールできているか?これが大事ッ!!
この「自分で自分をコントロールできているか?」という感覚って本当に大切だと思う。
僕がタバコをやめてからもうすぐ1年になるけれども、僕がタバコをやめた最大の理由は自分で自分をコントロールしたかったからだ。
タバコって、スモーカーであれば、全員が激しく同意してくれると思うけど…
スモーカーって結局はタバコの奴隷なんですよね。
全てのスモーカーはタバコを吸いたくて吸っているんじゃありません。
タバコを吸わずにはいられないから吸っているんです。
僕も本当にタバコの奴隷でした。
タバコの吸いすぎで…
- 肺が痛い
- 咳は出る
- 痰も出る
- 胃も荒れる
- 息も臭い
- 時間も減る
- お金も減る
と、いいことは一つもなくて、タバコはやめれるものなら本当にやめたかったんだけど、どうしてもやめることができなかった。
何度も何度も禁煙に失敗して、禁煙なんて一生無理!
と自分で思っていた。
それに、タバコなしでどうやってサバイブしていけばいいんだと?
タバコなしで人生が本当に楽しめるのか?と。
ひと仕事終えた後の一服。
帰宅して庭でビール飲みながらの一服。
飲んだ後の一服。
キャンプ場での一服。
高速道路のサービスエリアでの一服。
こういった一服の瞬間がなくなるのは、人生の楽しみを奪われるようで、自分には絶対に無理だと思ってました。
でも、今だからはっきり言える。
これらの思いの全ては、
幻想であり、
洗脳であったと。
禁煙と禁酒は同じ!?
僕は禁煙セラピーをはじめ、嘘じゃなくて、禁煙関連本を20冊は購入して繰り返し読んできました。
禁煙外来にも数年あけて、2回ほど通院生活を送ったこともあります。
でも、どうしてもタバコだけはやめられなかった。
自分は一生タバコの奴隷としてタバコを吸い続けるしかない…
と、自分で自分をあきらめていました。
でも、去年の6月。健康診断の前日。ふと思って、軽い気持ちで、大きな決意もなく、タバコやめてみるか…って思ってから、もう10ヶ月が経過しました。
今、タバコをやめたいけどやめられない…
という人がこの記事を読んでいるなら、素晴らしい真実をお伝えしたいと思います。
自制心が弱く、
自分をコントロールできなくて、
完全なるニコチン中毒者
であった僕は…
今現在…
タバコを全く吸いたくありません。
というか…
タバコのことを考えることすらありません。
つまりは、タバコを我慢しなきゃ…
とか
ここで一本吸えたらいいのにな…
とか
そんな心の葛藤はゼロです。
言い換えると
自分で自分をコントロールする必要すらない
ということです。
タバコの奴隷で、自分を全くコントロールできなった自分からしたら、もう全く別の世界線を生きている自分がいます。
えっと…
厳密に言うと…
タバコのことを考える瞬間もあります。
プライベートで喫煙所に近づくことはないのですが、職場(スポーツジム)には野外にお客様用の喫煙所があるので、そこの前は必然一日に何度も通るわけです。
そうすると、そこには喫煙者の方々がいて、タバコの匂いも漂ってくるわけです。
あとは、運送業者さんとか、出入りの業者さんと会話をすると、これはもう一瞬でスモーカーの方はそうだってわかるし、タバコの匂いが漂っているわけです。
そういう時にはやっぱりタバコのことを考えます。
ああ、いいなあ…
とか
ああ、俺も吸いたいなあ…
とか考えるですって?
とんでもない!
ああ、可愛そうな人たち…
(´・ω・) カワイソス
って思うだけです。
いや、これは冗談です。
僕も長年スモーカーだったので、タバコを吸う人の気持ちは痛いほどわかります。
なので、可哀想な人とか、ダメな人…なんて風には一切見ません。
ただただ、
自分はタバコをやめることができてよかったな…
って再確認の想いが湧き上がってくるだけです。
お酒の話からタバコに話にかなり脱線してしまいましたが、これは僕の仮説なんですが…
禁酒と禁煙ってきっとノウハウ同じじゃね!?
って仮説を立てているんです。
禁煙はじめた時も、めっちゃ吸いたいな…
というピークは禁煙3日目でした。
禁酒をはじめた今回も、めっちゃ酒飲みたい…
というピークは昨夜の禁酒3日目でした。
ということは…
このピークをすぎれば、タバコのことを考えることもなく、やめてよかった!って思えるように、お酒も、お酒のことを考えることもなく、やめてよかった!って思える日が、一年も待たずに、このちょっと先には待ってるんじゃね!?
という期待が持てるわけです。
真実が見えた瞬間ッ!!
実際、タバコは3週間やめれたら洗脳がとけて、真実が見える瞬間が来る。なんてことがアレン・カーさんの「禁煙セラピー」には書かれていますが、実際、僕がタバコをやめた時も、ちょうど3週間ぐらいでそんな瞬間がありました。
ああ、もうタバコを吸うことはないだろうな。
ああ、タバコをやめて良かったな…
って思えた瞬間があったんです。
でも、それよりももっと衝撃的だったのは…
というか…
これこそが真実の見える瞬間の真実だと思うのですが…
一日の終わりに…
あれ!?
俺、今日一日…
タバコのこと…
全く考えなかったぞッ!!
( ゚д゚)ハッ!
って日があったんです。
この事実に気がついた日が一番うれしい瞬間でした。
タバコの奴隷生活から本当に開放された記念すべき日でした。
近々…飲み会があるんですよね…
僕は今回、わりと軽い気持ちで断酒7日間生活をはじめたわけだけど、あわよくばこういう酒抜き生活を続けていけたらな… って思っています。
ただ!
この断酒生活7日間が終わった翌日に、高校の同窓会の幹事会があるんですよね…
その場で「俺は酒を飲まない!」っていう選択肢もなくはないんだけど、それって他のメンバーに悪いというか、ちょっとシラケさせてしまう気がしてます。
それよか、そういう時はその瞬間を最大に楽しむためにもお酒を飲んだほうがいいと思ってます。
なので、僕は、その日お酒は飲むと思います。そしてそれでいいと思ってます。
ただ、日常に戻った時、僕はやっぱり禁酒というか、お酒を飲まない生活を選んでいきたいと今、静かに思っています。
同窓会とか誕生日とか、なにかのイベントとか、特別な日は飲むかもしれないけど、日常の中ではもうお酒はいいんじゃないかな… と。
そんな風に思っています。
それぐらい、お酒をやめてまだ4日目の朝ですけど、禁酒?というかお酒を飲まないと体調もメンタルも、ものすごく調子がいいです。
生産性も爆上がりです。
(`・ω・´)キリッ
そして世界が輝きだした。
最後に2つの世界線の話に戻ると「飲んだくれの世界線」を選んでたら、今ごろ僕はまだ布団の中だっただろうし、一日をダラダラと非生産的に過ごして、夕方ごろに「ああ、今日も一日何も生産的なことができなかった…」と後悔して、その後悔のウサを晴らすために、また今夜も酒を飲んでいたと思う。
僕はそんな世界線はイヤだ。
だから、僕は今、現在進行形で
お酒を飲まずに、フレッシュな頭とカラダで、休日でも朝から生産的にアクティブに活動している世界線を生きています。
生まれ変わった気分です。
世界が輝き出しました。
明日も更新しますッ!!
コメント