これが真実ッ!!お酒をやめてわかったこと【7日間断酒生活:7日目ッ!!】

7日間断酒生活7日目これが真実お酒をやめてわかったこと おっさんLifeHacks

7日間断酒生活の7日目です。

夕食を終えて、この記事を午後11時に書いてます。

今夜ももちろんお酒は飲みませんでした。

この記事を更新したら、すぐに寝るので、僕の人生初の7日間断酒チャレンジは成功しました。

実際にやってみてお酒をやめることのメリット・デメリットもはっきりとわかったので、そのあたりのことを、ありのままに書きます。

断酒は簡単

最初にまず言いたいことは…

断酒はけっこう簡単。

ってことです。

一生やめる!という断酒だったらプレッシャーも大きいのでまた話は変わってくるとは思いますが、7日間の断酒とかだったら、簡単に誰でもできると思います。

僕は世間の大人の中でも相当に我慢のできない子なので、そんな僕でもできたので、きっと世の中のほとんどの人は7日間ぐらいなら簡単に断酒できると思います。

参考になるかどうかわからないけど、禁煙と禁酒、どっちがキツいか、しんどいか、についても書きますね。

禁酒と禁煙どっちが大変?

結論から書くと、僕の場合は禁煙のほうが大変でした。

禁酒は禁煙に比べるとかなりイージーです。

タバコって、一日に吸う本数が違うし、吸いたくなるシチュエーションが多すぎます。

朝起きて一服。

飯くって一服。

休憩時間に一服。

人仕事終えて一服。

緊張するから一服。

リラックスしてるから一服。

飲みながら一服…

喫煙トリガーだらけで、喫煙者はあらゆることを理由にタバコを吸います。

それに対して、お酒って飲むシチュエーションがかなり限定されています。

まず時間帯としては圧倒的に夜、夕方以降に限定されます。

つまりは夕食で晩酌とか、外食とか飲み会で飲むぐらいです。

なので、お酒をやめたとて、日中の日常生活にはなんら影響はないわけです。

つまり、パーティーや飲み会でもない限りは、夕食時に酒を飲まない。これだけやってりゃいいわけです。

これって、かなりイージーですよ。

なぜって、食事はお酒がなくてもおいしくいただけるんです。

これは素晴らしい真実で僕にとっては大きな発見でした。

損得勘定で飲んでいた俺…

俺…本当に恥ずかしながら損得勘定でずっと生きてきました。

何事においても損をしたくない!って思いが強いタイプなんです。

で、お酒を飲む時でもこの損をしたくない!って思いがすごく強くて、例えばだけど…

こんなおいしい焼肉を食べるのにビールを飲まなかったらもったいない…

こんなおいしいお寿司を食べるんだったら日本酒を飲まないともったいない…

こんなおいしいステーキを食べるんだったら赤ワインを飲まないともったいない…

みたいな感じになっちゃうんです。

朝食とか昼食ではそういう感覚は起きないんだけど、夕食に関しては、外食であれ、奥さんが作った料理であれ、僕が作った料理であれ、食事というよりもアテ? つまみ? このオカズでお酒をどれぐらい飲めるか!? みたいな観点でしか夕食を見れなくなっていたんですね。

だから、疲れて自宅に帰ってきて、さあ飲むぞ!って気分の時に夕食がカレーライスとかだったらかなりテンションが下がるわけです。

だって、カレーってアテとかつまみになりませんから。

カレーライスをアテに、ぎりビール1本ぐらいは飲めても、日本酒も焼酎もワインも飲む気がおきません。

逆に夕食が唐揚げとかだったらテンション爆上がりです。

だって、唐揚げってビールによし!(てかビールの最強の相棒)、焼酎も合うし、ワインも赤でも白でも合います。

ケンタッキーなんかも「こいつをアテに何を飲もうか…まずはビールいって、その後は赤にするか白にするか…」なんていう嬉しい悩みにいつも悩まされます。

とまあ、こんなふうに僕からしたら、例えば目の前にケンタッキーがあるのに、そこでお酒を飲まなかったらもったいない!っていう思考があったんですね。

今回も、長年の慣習でそう思った瞬間もありました。

でも、お酒抜きで食べた焼き肉もお寿司もちゃんとおいしかったんです。結論的には。

というか、僕は今回はじめて食事の味をちゃんと味わって食べることができました。

今までは、とにかく大量のお酒を飲むために、醤油でもスパイスでも大量にかけたりして、とにかく味を濃くしていたので…

アホですね…

でも、7日間酒抜きで食事を楽しむことで、僕のこの食事に対する酒を飲まないともったいない!という謎の損得勘定は、洗脳が溶けました。

食事は食事だけで楽しめることが、大人になって、何年もたって、やっとわかりました。

断酒・禁酒のメリットとデメリット

もう結論をズバっと書きます。

断酒・禁酒にはメリットしかありません。

逆にデメリットは一つもなかったです。

もちろん、夕食時に…特に3日目の夜とかはめっちゃ飲みたい気持ちを我慢しました。

この我慢をデメリットというのであれば、デメリットになるのかもしれないけど、僕の考えではこれは全然話が違います。

僕は確かにその夜は我慢したけど、翌朝は

「ああ、昨夜飲まなくて本当に…よかった〜〜〜〜〜!」

って思ったんです。

こんなに大きな喜びがあるのに、これってホンマにデメリットですか?

って話なんです。

逆に我慢できずにしこたま飲んで、その時は気分がいいけど、翌朝、飲みすぎて疲れた頭とカラダで胃ももたれていて、最悪コンディションで仕事に行くために布団から這い出る…こっちのほうがはるかにデメリットなんちゃいます?

ってことを僕はいいたいわけです。

そういう見方をすると、禁酒・断酒にはホンマにメリットしかありません。

逆にデメリットは一つもありません。

だから、僕は本当にこの7日間断酒生活をやって本当によかったってココロから思ってます。

ものすごく生産的な充実した1週間をおくることができました。

お酒を1週間飲まないなんてことは大人になってから初です。

ブログを1週間休まずに書けたなんてことも人生初です。

体重も落ちて、職場の同僚からも、お客さんからも、めっちゃ痩せましたね!って何人からも言われました。

カラダが軽い! 頭もスッキリ!

本当にいいことしかなかったです。

僕が断酒をはじめるきっかきにもなった、ユーチューバーのよいこさんも、7日お酒をまずはやめてほしい…といっていたけど、その意味が今よくわかります。

断酒には麻薬性というか常習性があります。

変な表現ですけど!

なんかこの素面(シラフ)の感覚って病みつきになりそうです。

今日から俺は!

明日は休日です。

今までの僕ならこの時間、間違いなく、酒を大量に飲みながらNetflix見て、へたすりゃ朝方近くまで深酒してたと思います。

そして、翌日は休日やのに、ダラダラ過ごして、何も積み上げることができず、気がつけば夕方…

みたいな切ない展開になっていたと思います。

でも、今の僕は違います。

このブログの更新ボタンを押したら、歯磨きして、鮮やかに軽やかに布団に入り、電気を消してすばやく寝ます。

そして、明日の朝、僕は早朝にぱっちりと気分よく起きて、一日のはじまりにこう思うのです。

勝ったな…

さあ、今日という一日を

どんな素晴らしい一日にしようか!

ってね。

7日間断酒チャレンジ…

最後まで読んでいただきありがとうございました!

って、はじめたばかりのブログやし、この7日間…

アクセス数ゼロ!

ですけれども!(爆

チーン

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